2019年5月8日、アフィリエイターの業界に激震が走りました。
突然yahoo!プロモーション広告からメールにて通知があり、規約を変更したそうです。
以下抜粋になります。
yahooからの広告掲載基準の変更の内容

※https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/announce/672679.htmlより抜粋
この内容を見てどう思われましたか??
この中で最も注意すべき点なのが、
「成果報酬型サイト(アフィリエイトサイトを含む)およびそれと同等と判断したサイトは一切掲載できません」
という一文です。
ようするに、
「今までyahooを中心にppcアフォリエイトをしていたひとはもう利用できなくなるのではないか」、ということです。
多くのアフィリエイターが悩んだ一日ではないでしょうか。
絶対にアフィリエイトサイトは出稿できないのか?
では抜け道としてアフィリエイト中心にしなければいいのか?と思いきや、
yahooの資料を見ても、以下の通り「同等と判断したサイトについては」という言葉がある通り、明確な基準がないため、セーフかどうかもわかりません。

まあ、うまくyahooが成果報酬型サイトではないと判断してくれるようなちゃんとしたサイトを作り、その中のページに広告を打つのであれば大丈夫ではないかと考えております。
ただし、以前のように「商標キーワードを狙ったサイト」とか「夜回しなどの抜け道を狙うサイト」とか「記事LP」は完全にNGかと思います。
今後の業界の動きとして
これまでヤフーを主軸としてPPCアフィリエイトをしていた人がgoogle広告に流れる可能性が考えられます。
その場合広告費は高騰する可能性もあります。実際に、治療院業界などのYMYLの業界では昨年8月に実施されたコアアップデート以来そのような現象が起こっています。
ただし、googleのアフィリエイトサイト出稿は多くの制限もあるため専門的な知識が必要になりますので出稿自体がうまくいかない可能性もあるので、どのような動きが起こるのか。
6月3日以降の動きに注意しておきたいと思います。